医療創生大学いわきキャンパス

心理相談センター

設立目的と事業

2005年4月11日に開設した医療創生大学心理相談センター(以下、当センター)は、臨床心理相談、およびそれに関連する研究と教育を行うことを目的として設立されました。
これらの目的を達成するために、下記の(1)~(5)の事業を行います。

(1)臨床心理に関する調査・研究

実生活上で生じる心理的問題の解決に役立てられる、時代に即した調査・研究を行い、地域社会に貢献することを目指します。

(2)心理相談

地域社会で生活している人々に広く心理相談の窓口を設け、相談に応じています。
ただし、医療的治療・保護の必要とされる方が来所された場合には、他の医療機関等へご紹介することにしています。

(3)大学院生(臨床心理学専攻)の教育、訓練および実習

臨床心理士資格の取得を志す大学院生達を研修員と位置づけ、彼らに対し2年間の養成研修プログラムを設定しています。

(4)地域社会や関係機関を対象とした研修および公開講座

広く地域社会によびかけた研修機会を継続的に或いは単発的に設け、地域社会で生活する人々のメンタルヘルスに寄与します。

(5)その他必要な事業

上記の4つの事業以外にも、当センターの活動が活発・発展していくような事業には積極的に取り組んでいき、地域のニーズに幅広く応えられるようにします。