薬剤師国家試験結果
2023年薬剤師国家試験結果
合格率は2023年3月22日発表 厚生労働省HPより
第108回薬剤師国家試験 大学別合格者数(PDF:346KB)
安定した高い国家試験合格率
本学薬学部の国家試験合格率は、1期生から継続して全国平均を大きく上回り、これまでに3度、全国1位となりました。教員が学生一人ひとりの学修習熟度を把握し、親身になって適切な指導を行う「手塩にかけた教育」を実践している結果です。>>その教育の秘密は…
薬剤師国家試験結果詳細データ
実施年 | 受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率 |
---|---|---|---|
2023(108回) | 61 | 54 | 88.52% |
2022(107回) | 53 | 48 | 90.57% |
2021(106回) | 49 | 47 | 95.92% |
2020(105回) | 46 | 40 | 86.96% |
2019(104回) | 36 | 30 | 83.33% |
2018(103回) | 39 | 36 | 92.31% |
2017(102回) | 61 | 59 | 96.72% |
2016(101回) | 75 | 74 | 98.67% |
2015(100回) | 70 | 49 | 70.00% |
2014(99回) | 50 | 33 | 66.00% |
2013(98回) | 47 | 43 | 91.49% |
確実にステップアップできる国家試験合格を見据えた、 低学年次からはじめる国試対策
初年次の イグナイト教育 で薬剤師になるための基礎を構築し、さらに必要があれば クラムスクール で“化学・物理・生物の基礎学力”の補強をすることで、専門科目の学修が始まる前に万全の状態で進級できます。
2年次からは、授業で修得した知識をより確実なものにするため、演習を中心に行う本学独自のプログラム ファーマドリルがスタート。さらに、薬剤師国家試験合格を目指す薬系大学生が受験する全国統一模擬試験に参加します。早い段階で全国における自分の学力レベルを客観的に把握し、国家試験への意識を高めます。
また、成績不振の科目がある場合は担当教員(チューター)と学修の振り返りを行い、改善方法のアドバイスを受け、苦手科目の克服へつなげています。体系的な国家試験対策で確実に力をつけ、薬剤師を目指します。
学力定着のための学びのサイクル
知識
“わからない”をそのままにさせない支援体制
チューター制を導入し、1名の学生に対して学年主任とチューターがサポートする体制を整えています。教員の研究室を積極的に開放し、気軽に質問や相談ができる環境を整備し、知識を定着させることが可能です。
評価
国家試験合格を見据えた、低学年次からの受験対策
2年次から学修の理解度を正確に評価・確認するための、様々な試験を定期的に実施します。更に、自分の学力を全国レベルで把握することのできる、全国統一模擬試験を定期的に受験します。本学の5、6年生は常に全国上位の成績です。