小林 大介
健康医療科学部◎理学療法学科 教員プロフィール
小林 大介 准教授/博士(障害科学)
こばやし だいすけ. KOBAYASHI Daisuke

学生・受験生へのメッセージ

理学療法士は、病院だけではなく、地域・教育・研究と幅広い分野で活動しています。4年間の学生生活の中で、資格を取るだけではなく、様々な演習や実習活動を含め、様々な専門分野が選択できるようサポートしていきますので、よろしくお願いいたします。

◎略歴
【学歴】
専門学校川崎リハビリテーション学院 理学療法学科 卒
東北大学大学院医学系研究内部障害学分野博士前期課程 修了
東北大学大学院医学系研究内部障害学分野博士後期課程 修了
【職歴】
東北大学医学部付属病院 中央リハビリテーション部
学校法人菅原学園 仙台保健福祉専門学校 医療技術学科 理学療法科
学校法人栴檀学園 東北福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科


◎担当授業科目
人体の構造Ⅲ、救急処置法、病理学、臨床教育と管理、評価学実習、理学療法評価学演習Ⅴ、内部障害理学療法学演習Ⅰ、内部障害理学療法学演習Ⅱ、リスク管理論、臨床推論演習、卒業研究Ⅰ、卒業研究Ⅱ
◎専攻研究分野
呼吸ケア領域の理学療法学、理学療法教育学
◎主な研究業績
【学術論文】
  1. 西條 薫、小林大介、他著:オトガイ下電気刺激時のインパルスオシレーション法による呼吸抵抗の変化、日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌、25巻1号:58-63、2009
  2. 田邊素子、小林大介、他著:避難所を想定した条件が筋硬度と睡眠に及ぼす影響について、東北理学療法学 26号:184-188、2014
  3. 小林大介、黒澤 一、飛田 渉:吸気粘性抵抗負荷換気応答における呼吸パターンの関係 -若年健常者による基礎的検討―、理学療法の歩み、25巻1号:34-41、2014
  4. 小林大介、齋木しゅう子、他著:OSCEにおける自己評価と他者評価との相違、リハビリテーション教育研究、21:244-245、2016
  5. 水野 一枝、小林 大介、他著:段ボールベッドが低温環境での入眠過程に及ぼす影響、日本生気象学会雑誌、54(2) 65-73、2017
  6. 武田裕吾、 小林大介、他著:経皮的酸素飽和度と脈拍数を用いた評価指標の基礎的検討、福島県理学療法学、(2): 19-22、2018.
  7. 武田裕吾、小林大介、他著:長期臥床高齢者の簡易的な呼吸循環応答の基礎的評価の検討、生体応用計測 (8)、33-37、2018
  8. 小林大介:理学療法学生のSMおよび情報倫理知識に関する現状調査,リハビリテーション教育研究、25:370-375、2019.
  9. 小林大介:理学療法学生における学年ごとのコミュニケーション・スキルの特徴、リハビリテーション教育研究、26:110-114、2020.
  10. 鈴木園恵 、小林大介:横隔膜表面筋電図の積分値と横隔膜厚の相関分析、 東北理学療法学、33: 19-24、2021.
  11. 佐藤惇史、小林大介、他著:本学科短期留学プログラムの評価:外国人留学生の意識の前後比較、東北理学療法学、33: 54-60、2021.
  12. 齋門良紀、小林大介、他著:本学科短期留学プログラムの評価:外国人留学生の意識の前後比較、東北理学療法学、33: 61-67、2021.
【総説・依頼原稿】
  1. 小林大介、半田健壽:急変時医師呼び出しの判断と手順および理学療法士の具体的役割、理学療法、24(6): 822-826、2007.
  2. 小林大介、黒澤 一、他著:健常者に対する吸気粘性抵抗負荷換気応答の解析~呼吸困難を緩和する最適な呼吸指導法について~、臨床呼吸生理誌、47: 31-35、2015.
  3. 小林大介:理学療法士による地域ボランティア活動の紹介-呼吸器疾患を有する方への支援教室について-、理学療法の基礎と臨床、1: 5-8、2019.
  4. 小林大介:大学院時代をどう過ごしたか- 臨床・教育・研究の両立に向けて-、理学療法の基礎と臨床、2: 1-3、2020.
◎主な学会活動
日本理学療法士協会、日本理学療法教育学会、日本呼吸理学療法学会、日本呼吸ケア・リハビリテーション学会、教育システム情報学会
◎その他
【取得資格】
  • 学校教育認定理学療法士