医療創生大学いわきキャンパス

保健管理センター

日常救急

日常救急に関する業務

  1. 各種医療機関紹介及び移送
  2. 緊急時応急処置及び休養視察
  3. 医師在室時による緊急時の投薬
  4. 行事や試験などの救護

救急業務は、いつ・どこで・なにが起こるかわからないので、常に対応できる体制で勤務しています。
大学内はもちろん、駐車場周辺での負傷、生活、通学時の負傷、交通事故等も対応しています。
保健管理センター、3号館、6号館、薬学部棟、体育館、厚生館の学内6ヶ所には心肺蘇生セット(AED)を準備しています。また、車椅子・担架も下記のとおり準備しています。

 

※AED(Automated External Defibrillator) とは・・・?

突然の 心臓停止(心臓突然死)や心臓が小刻みにけいれんした状態(心室細動)などの致死性の不整脈から命を救うための装置で、電気ショックを与えることにより、心臓のリズムを正常な状態に戻す機械のことです。学内にいる人が心停止状態に陥り倒れた場合などに、AEDを使用することで速やかに救命処置を行うことを目的としています。これまで医師や救急救命士に限られていたAEDの使用がその場に居合わせた一般市民(バイスタンダー)でも使用が認められるようになりました。本学では平成12年よりAEDを導入しています。
 AEDの使用については音声ガイダンスの指示通りに操作することで、自動的に電気ショックが必要かどうかの判断も行ってくれるため、誰でも簡単に、そして安全に行うことができます。全学生が、AEDがどこにあるかを普段から確認し、一番近い場所を頭の中に入れておくことが大切です。