医療創生大学

大学案内

学長メッセージ
学長近影

新時代に貢献できる医療人

medical professionの

創生creationをめざして。

医療創生大学 学長
医学博士 山崎洋次

本学は「いわき明星大学」として1987年4月に理工学部、人文学部の2学部体制で発足し、いくつかの学部改組、新学部設置等の変遷を経て、現在薬学部、看護学部、健康医療科学部の3学部からなり、さらに2020年4月に心理学部・臨床心理学科(仮称)の設置を構想しています。2019年4月から名称も新たに「医療創生大学」となりました。


あるシンクタンクの最近の調査研究では、人工知能やロボット等による代替可能性が高いわが国の労働人口の割合は49%だそうです。この研究の中で、人工知能やロボット等による代替可能性が低い100種の職業の中に、医師、歯科医師のほか医療ソーシャルワーカー、言語聴覚士、作業療法士、柔道整復師、助産師、鍼灸師、理学療法士等が挙げられています。ここにはマニュアル化できない判断や企画・創作等が必要な業務など、個に応じた対応が必要な対人関係業務に携わる専門職業人養成が今後必要とされていることがわかり、大学の将来展望として示されています。


医療人medical professionこそ、個に応じた対応が必要な対人関係業務に携わる専門職業人に他なりません。医療の対象、内容も大きく変化してきています。少子高齢化、高度先進医療の急激な進歩と普遍化、それらの変化による医療保険制度の変容等を考えると新時代に貢献できる医療専門職、医療人の養成は将来を見据えた社会の重要かつ急がれる要請であり、本学がめざすところです。本学では単に国家資格を取得するだけではなく、高次な知識、技能、態度のすべてが備わった医療人を創り出す、創生creationが大学の使命と考えています。


本学は学部構成、教育課程に相応しい「医療創生大学」に名称を変更して再出発いたしましたが、創生は地域創生、地方創生などのように社会制度や社会構造に関する用語として使われることが多いのですが、いってみれば教育は人材の創生でもあります。新時代に貢献できる医療人を創生するために、教職員は本学入学をめざす皆さんの強力なサポーターであるとともに良きパートナーとして力を尽くします。


教育とは学生や生徒が好ましい変化をうけることができる邂逅(めぐりあい)でなければなりません。好ましい変化とは、個々によっても異なりひと言で表すことは難しいものですが、少なくとも、入学される皆さんが、「医療創生大学」で学んだことによってそれぞれの夢や希望が叶えられ、医療人として自立できるものと信じています。