医療創生大学いわきキャンパス

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本学学生が「浜魂」でプレゼンテーションを行いました
2016.01.29 13:30
 1月28日(木)、“浜通りを良くするアクションを応援するプレゼン&ブレストイベント”、「第6回浜魂(ハマコン)」が開催され、本学科学技術学部4年・羽賀公亮さんがプレゼンテーションを行いました。芳賀さんは、「Beacon City Iwakiを実現したい」と題し、微弱電波で位置情報をスマートホン等に知らせることができるBeaconという装置を用いて、地域活性や防災、防犯に活用しようというアイデアを披露しました。
 羽賀さんが所属している中尾剛准教授の研究室では、現在、ICT(情報通信技術)を活用した「安心・安全・快適な街づくり」に関する研究を行っています。昨年度は、「IBEACONを用いたデイリーワークアプリの開発、運用」が「いわきビジネスプランコンテスト」で最優秀賞を受賞しました(IMUニュース:2014年10月6日)。
 今年度は、(株)東日本計算センター・鹿島地区地域振興協議会・本学の3団体による連携事業「Beacon技術を活用した地域活性化アプリの開発と事業化に向けた試験導入と検証」が、(公社)いわき産学官ネットワーク協会「産学官連携・技術開発支援事業」に採択され、Beaconを利用した地域活性化事業を行っています。まもなく市内の大型商業施設を中心に鹿島地区でシステムの実証実験を行う予定です。
 
イベントレポートおよびプレゼンテーションの内容は以下のリンクよりご覧頂けます。
第6回浜魂(ハマコン)/ Beacon City Iwakiを実現したい
 
プレゼンテーションを行う、科学技術学部4年・羽賀公亮さん