今野 裕樹
健康医療科学部◎理学療法学科 教員プロフィール
今野 裕樹 講師/修士(物理工学)
こんの ひろき. KONNO Hiroki
◎理学療法学科4年次学年主任

学生・受験生へのメッセージ

理学療法士はリハビリテーションの専門職である前に立派な社会人でなければなりません.勉強はもちろん大切ですが,周りの友人や大人から色々なことを学び「人間力」を高めるのも大学生活の中ではとても重要です.
人生は一度きり.悔いのないように学生生活を謳歌しましょう!

◎略歴
学歴
1998年  城西大学経済学部経済学科 卒業
2006年  郡山健康科学専門学校 理学療法学科 卒業
2020年  医療創生大学大学院 理工学研究科 物理工学専攻修士課程 修了

職歴
2006年  財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北福島病院 リハビリテーション科
2012年  ながおさ整形外科 リハビリテーション科
2020年  医療創生大学 健康医療科学部 理学療法学科 非常勤講師
2021年  医療創生大学 健康医療科学部 理学療法学科 助教
◎担当授業科目
【1年次】  運動学、人体の構造演習、見学実習
【2年次】  運動学演習、基礎理学療法評価学、専門理学療法評価学、臨床教育と管理、運動器・スポーツ理学療法学Ⅰ
【3年次】  チーム医療と医療安全、運動器理学療法学演習
【4年次】  理学療法セミナーⅠ、臨床実習Ⅱ
◎専攻研究分野
運動器理学療法学,スポーツ理学療法学
◎主な研究業績
<論文>
  1. 今野裕樹:「高校野球選手のスクワット動作におけるしゃがみこみの深さおよび骨盤の傾斜角度変化は下肢機能および疼痛既往と関連するのか」(医療創生大学理工学研究科物理工学専攻 修士学位論文)
  2. 今野裕樹,大歳憲一他; 学童期ソフトボール選手の肩・肘関節障害 - 学童期野球選手との比較 - 福島県理学療法学 2021,5: 12-17

<学会発表>
  1. 今野裕樹、渡辺知子 他:「空圧マッサージ器使用前後の下肢周径と10m歩行の変化について ~メドマーの有用性を考える~」 第14回日本物理療法学会 2006年
  2. 今野裕樹、渡辺知子 他:「円滑な在宅復帰を支援するために ~当院回復期病棟における取り組み~」 第7回日本臨床医療福祉学会 2009年
  3. 今野裕樹、鴫原智彦:「福島県におけるメディカルサポート事業 ~高校野球からの発展、これからのサポート事業~」 第14回福島県理学療法士会学術集会 2012年
  4. 今野裕樹、川﨑永大 他:「高校野球選手における四股スクワットと障害の関係」
    第25回日本臨床スポーツ医学会学術集会 2014年
  5. 今野裕樹、大歳憲一 他:「学童期ソフトボール選手の肩・肘関節障害 - 学童期野球選手との比較 -」 第27回日本臨床スポーツ医学会学術集会 2016年
  6. 今野裕樹、大歳憲一 他:「学童期ソフトボール選手の肩 / 肘障害の特徴 - ポジション間での比較 -」 第28回日本臨床スポーツ医学会学術集会 2017年
  7. 今野裕樹、本田知久 他:「次世代PT発掘プロジェクト ~育プロ~」 活動報告
    第36回東北理学療法学術大会 2018年
  8. 今野裕樹、大歳憲一 他:「学童期ソフトボール選手におけるボールの握り方の傾向と肩・肘痛との関連性」 第30回日本臨床スポーツ医学会学術集会 2019年
  9. 今野裕樹、長総義弘:「高校野球選手のスクワット動作における床殿距離と下肢機能との関連性」 第30回日本臨床スポーツ医学会学術集会 2019年
  10. 今野裕樹、武田裕吾、古川勉寛:「ハンドボール選手を対象としたオーバーヘッドスローの三次元動作解析:パイロット・スタディ」 第21回福島県理学療法士会学術集会 2022年

<雑誌投稿等>
症例報告の作成に向けた工夫の実際 -認定理学療法士取得に向けて-
理学療法の基礎と臨床 第2号pp12-14

◎主な学会活動
日本運動器理学療法学会,日本理学療法科学会,日本臨床スポーツ医学会
◎その他
一社)福島県理学療法士会メディカルサポート委員会 委員長兼高校野球統括
福島県体育協会公認アスレティックトレーナー
福島県糖尿病療養指導士