嶋田 隆一
健康医療科学部◎作業療法学科 教員プロフィール
嶋田 隆一 講師/修士(作業療法学)
しまだ りゅういち. SHIMADA Ryuichi

学生・受験生へのメッセージ

作業療法が対象とする“生活行為”は様々な人に共通するものです。一見わかりにくい職業かも知れませんが、医療・福祉に関わらず様々な領域・年代の方を対象に働ける可能性がある、とても幅広い職業です。作業療法が面白いと思ってもらえるように、サポートさせて頂きます。

◎略歴
学歴
首都大学東京(現 東京都立大学)健康福祉学部 作業療法学科 卒業
首都大学東京大学院(現 東京都立大学)人間健康科学研究科 作業療法科学域 博士前期課程 終了

職歴
医療法人三星会 茨城リハビリテーション病院
東京都立大学 客員研究員
◎担当授業科目
【4年】卒業研究Ⅱ・作業療法セミナーⅡ
【3年】卒業研究Ⅰ・生活と作業療法学演習・臨床推論演習・身体機能作業療法学演習
【2年】運動学演習・検査測定法演習・身体機能作業療法学Ⅱ
【1年】人体の構造Ⅳ・作業評価学演習・人体の構造演習
◎専攻研究分野
作業療法
◎主な研究業績
【論文】
  • 失語症のあるクライエントへの「認知症高齢者の絵カード評価法」(APCD)の利用可能性の予備的調査 作業行動研究 20巻1号 2016年
  • 回復期リハビリテーション病棟入院中のクライエントと作業療法士の治療関係はどのような経験から成り立つのか~解釈学的現象学の方法を用いて~作業療法 40巻5号 2021年

【学会発表】
  • 失語症のあるクライエントへの絵カード評価法の有用性の検討 第49回日本作業療法学会
  • 活動性の低下した認知症高齢者に対して,趣味人としての役割の再獲得を目標とした介入 第26回作業行動学会学術集会
  • 失語症のクライエントに認知症絵カード評価法(APCD)を用いたことで,主婦役割を再獲得できた事例 第50回日本作業療法学会
  • 作業療法士とクライアントの治療関係に関する文献レビュー~日本と欧米との比較と事例の分類 第53回日本作業療法学会
  • 回復期リハビリテーション病棟入院中のクライエントと作業療法士の治療関係はどのような経験から成り立つのか~解釈学的現象学の方法を用いて~ 第54回日本作業療法学会

◎主な学会活動
日本作業療法士協会
◎その他