飯塚 康人
薬学部◎薬学科 教員プロフィール
飯塚 康人 助教/薬学士・法学士
いいづか やすひと. IIZUKA Yasuhito

学生・受験生へのメッセージ

ひとつでも多くのことを学ぶことはひとりでも多くの患者さんを救うことにつながります。
一歩一歩を着実に、一緒に学んでいきましょう!

◎略歴
2006年 立教大学法学部法学科卒業
2006年 株式会社小名浜自動車学校入社
2014年 いわき明星大学(現・医療創生大学)薬学部薬学科卒業
2014年〜2019年 福島労災病院薬剤部勤務
2019年〜 医療創生大学薬学部 助教

◎担当授業科目
製剤学、臨床薬学(1、2)、クリニカルケーススタディ、薬学総合演習(実務)、調剤系実習、プレ実務実習、病院実習、薬局実習、イグナイト教育(1A、1B、2B)、ファーマドリル(5、ファイナル)
◎専攻研究分野
臨床薬学
◎主な研究業績
  • 飯塚康人、角田大、渡邉義久、損傷DNAの修復を担うO6-メチルグアニンメチル基転移酵素の変異体Y91Fの結晶構造解析 第53回日本薬学会東北支部大会 福島 2014
  • 飯塚康人、佐々木敏弘、照沼保徳、上平美穂子、鈴木貴子、宮川奈緒子、杉山昌宏、唐橋勝彦、荻野訓秀、外岡久和、渡邉義久、データウェアハウスからの処置データ抽出の取り組み 日本病院薬剤師会第6回東北ブロック学術大会 福島 2016
  • 飯塚康人、佐々木敏広、上平美穂子、杉山昌宏、馬上雅光、鈴木克昌、三井朋子、油座マミ、梶原徹、渡邉義久、実施データに基づく処置薬管理の取り組み、第33回日本医療薬学会年会、京都、2016
  • 菊池槙子、飯塚康人、角田大 好熱性古細菌由来O6-メチル化DNA修復酵素の基質認識に関する構造化学的研究 第16回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2018)神奈川2018
  • 菊池槙子、飯塚康人、角田大 メチル化DNA修復酵素の基質認識に関する構造化学的研究 第57回日本薬学会東北支部大会 宮城 2018
  • Kikuchi, Makiko, Iizuka, Yasuhito, Yamauchi Takahiro, Magome, Sho, Kanari Reina,Tsunoda Masaru Structural analysis on substrate recognition of methylated DNA repair enzyme AsCA2018/CRYSTAL32~Auckland, New Zealand 2018
  • Kikuchi, Makiko,IizukaYasuhito, Yamauchi,Takahiro, Magome Sho, Kanari Reina, Hasegawa Satomi,Tsunoda, Masaru Structural analysis on active site of methylated DNA repair enzyme量子ビームサイエンスフェスタ つくば 2019
  • 飯塚康人、佐藤邦宣、村井華代、藤田雄一、溝井武尊、永田隆之、鈴木隆弘、赤津雅美、吉川真一、渡邉義久.腎機能低下患者通知シール“そらまめシール”の普及に向けた薬薬学連携グループワーク型研修会の開催についての有用性評価.第30回 医療薬学会年会 2020年 名古屋
  • 飯塚康人、住谷賢治、石川暁志、永田隆之、福地祐司、渡邉義久、村田亮、吉川真一.グループワークを用いたDIニュース作成実習の取り組み.第59回日本薬学会東北支部大会 2020年 いわき
  • Makiko Kikuchi, Takahiro Yamauchi, Yasuhito Iizuka and Masaru Tsunoda Roles of the hydroxy group of tyrosine in crystal structures of Sulfurisphaera tokodaii O6-methylguanine-DNA methyltransferase. Acta Cryst. (2021)F77, 444-451


◎主な学会活動
日本薬学会、日本医療薬学会、くすりと糖尿病学会
◎その他
日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師、日本糖尿病療養指導士、福島県肝炎コーディネーター、エックス線作業主任者、ガンマ線透過写真撮影作業主任者