大学院

論文博士 博士学位申請要領

学位申請資格審査(論文博士)

医療創生大学学位規則第5条第2項の規定により、博士後期課程を経ずに学位の授与を受けようとする者は、学位申請資格の有無の審査を受けなければならない。受付期間内に次の書類を教務学生課に提出すること。
審査結果は、指導教員を通じて通知する。

提出書類

  1. 指導教員の承諾書
  2. 履歴書(様式4)ダウンロード(Wordファイル)
  3. 成績証明書 (最終学歴)
  4. 主論文の掲載誌・掲載予定証明書等

受付期間

  • 4月11日 〜 4月15日 (※9月入学者と同時期に審査)
  • 10月3日 〜 10月7日 (※4月入学者と同時期に審査)

学位申請手続き

医療創生大学学位規則第5条第2項の規定により、博士後期課程を経ずに学位の授与を受けようとする者で、「1.学位申請資格審査」により学位申請資格の認定を受けた者は、受付期間内に次の書類を教務学生課に提出すること。

提出書類

  1. 学位申請書(様式1)ダウンロード(Wordファイル)
  2. 論文目録(様式2)ダウンロード(Wordファイル)
  3. 学位論文 正副2部
  4. 学位論文の要旨(様式3)ダウンロード(Wordファイル)
  5. 履歴書(様式4)ダウンロード(Wordファイル)
  6. 主論文の論文使用承諾書(様式5)ダウンロード(Wordファイル)
  7. 副論文1
  8. 副論文2(参考論文)
  9. 博士論文審査料(250,000円)

受付期間

  • 6月13日 〜 6月17日(学位授与予定日:令和4年9月22日付)
  • 12月5日 〜 12月9日(学位授与予定日:令和5年3月24日付)

学位審査

学位審査は、生命理工学研究科長が指名した審査委員によって構成される審査委員会により行われる。最終試験は、学位申請者による学位論文の内容の説明を聴取の上、審査を行う。その際、学位論文を中心として、これに関連のある専攻の授業科目及び1カ国以上の外国語について、口頭又は筆記試問によって行う。

学位授与

学位論文審査に合格し、博士課程を修了した者と同等以上の学力があると確認されたものに対して学位が授与される。
学位論文(論文博士)合格判定基準

1.医療創生大学大学院生命理工学研究科のディプロマポリシーに従い、博士学位論文(以下博士論文)として基本的な知識・技術・問題解決能力等が認められる論文であること。

2.博士論文は、生命理工学に関連する分野における新しい知見や進展を含む内容の論文であること。

3.博士論文は以下の条件を満たすように構成されていること。

(1)論文題目が適切である。

(2)研究の背景がわかりやすく記述されており、研究の目的や意義が明確である。

(3)研究方法(実験方法)が十分吟味されている。

(4)研究結果が図表などを用いて分かりやすく整理されており、それに基づいて論理的な考察がなされている。

(5)研究目的に適合した結論が導き出されている。

(6)当該研究に関係する国内外の文献が適切に引用されている。

4.博士論文は審査委員(主査、副査)による審査を経ていること。

5.公聴会において、博士論文が当該研究分野における学術的もしくは応用的側面において有意義な成果を含んでいることが認められたこと。

6.得られた研究成果に関する論文発表が以下の条件を満たしていること。

(7)博士論文に関わる研究内容が査読付きの学術雑誌に3編以上掲載済みであるか掲載が確約されていること。また、そのうち2編は学位申請者が筆頭著者になっていること。

(8)申請者が筆頭著者になっている論文のうち、少なくとも1編はジャーナルサイテーションレポート(JCR)のリストに掲載されている英文雑誌であること。

7.上記項目1から6までをすべて満たしていること。