総合医療学部 | 医療創生大学

2026年4月、総合医療学部 開設。 ※ 設置構想中。表記の内容は予定であり、変更する場合があります。

総合医療学部 FACULTY of INTEGRATED HEALTHCARE

  • 理学療法学科 PHYSICAL THERAPY

  • 看護学科 NURSING

  • 心理学科 PSYCHOLOGY

  • 作業療法学科 OCCUPATIONAL THERAPY

総合医療学部は、看護学部・健康医療科学部・心理学部を統合して生まれる新しい学部です。
理学療法学科、看護学科、心理学科、作業療法学科の4学科で構成されます。

開設の背景

2035年、日本の医療市場はこうなる!
  • 急激な少子高齢化

    75歳以上の高齢者や、ひとり暮らしで身寄りのない高齢者が急増する。

  • 医療技術の進歩

    病気をいち早く発見したり、治療がもっと簡単になったり、自宅にいながら診断を受けられるようになったりと、医療技術が進歩する。

  • グローバル化の進展

    国と国が協力してお互いを助け合ったり、力を合わせたりするグローバル化がさらに進む。

次世代に求められる医療人材とは?

  • 多職種連携に対応
    できる人材

  • 最先端の医療技術に
    対応できる人材

  • 国際的な視野を持ち、
    地域社会の活性化を
    支える人材

次世代型の医療人材の養成が急務!

3学部の統合が必要!

これからの医療現場で求められることは、患者さん一人ひとりに合った医療ケアの提供です。
こうしたニーズに応える人材を養成するため、看護学部・健康医療科学部・心理学部を統合し、 新たに 総合医療学部 を開設します。

総合医療学部では、最先端の医療技術に対応した専門分野の学びに加え、
チーム医療の実践に必要な幅広い知識を学べる機会も提供。
医療現場での連携・協働に対応できる「次世代型の医療人材」を養成します。

学部ポリシー

総合医療学部 FACULTY of INTEGRATED HEALTHCARE

  • 理学療法学科 PHYSICAL THERAPY

  • 看護学科 NURSING

  • 心理学科 PSYCHOLOGY

  • 作業療法学科 OCCUPATIONAL THERAPY

Educating for the Future 未来のための教育

  • コミュニケーションとネットワークの強化

    それぞれの専門分野を学ぶ4学科の学生同士の交流をより密接にすることで、協力・協調する態度を養成。チームで協働するための基盤を築きます。また、海外留学や留学生の受け入れといった活発な国際交流を通じて、グローバル化に対応した人材を育成します。

  • 多分野の学び、他分野への理解

    最先端の医療技術に対応した専門分野の学びのほか、多職種連携に対応できる人材を養成するための一般教養科目を編成。さらには、海外のヘルスケアを学べる科目を設置し、多様な学びを可能にしています。

  • 国家試験対策とキャリア支援の充実

    充実した国家試験対策に加え、公務員や一般企業をめざす学生にはキャリア支援も行っています。一人の教員(チューター)が数名の学生を担当するチューター制により、日々の学習指導はもちろん、学生生活全般をきめ細やかにフォローします。

  • 卒業研究発表会の共同開催

    学科の枠を越えた合同卒業研究発表会を実施。それぞれの専門分野における課題感や創意工夫を凝らした研究成果を共有する機会を設けます。多職種への理解を深め、チーム医療の実践に向けた準備を整えます。

Going Global グローバルを見据えて

グローバル化が進む社会において、多様性と異文化を尊重する姿勢を育むため、
総合医療学部では海外短期留学や留学生の受け入れなど、積極的な国際交流を実施します。

プログラム PROGRAMS

一般教養科目をバージョンアップ!

チーム医療 × ローカル × グローバルを
効果的に融合し、幅広い学びをアシスト

一般教養科目は、地域社会や国際社会で必要とされる基礎的な知識・教養を育成するための科目です。
以下3つのプログラムで構成され、学科を越えた幅広い学びが特徴。
将来のキャリアを見据えて、自由に選択することができます。

ヘルスケア・連携プログラム

多職種理解を目的に、医療現場で必要となる知識・能力の育成をめざすプログラムです。各科目を通して医薬品、社会学、心理学、法律、栄養学などの幅広い知識を学び、多職種連携やチーム医療の理解を深めます。

科目
  • 社会学入門
  • 暮らしのなかの憲法
  • 健康と薬
  • 多職種連携とチーム医療
  • 心理学概論
  • 組織の中の人間‒組織行動の心理学-
  • モチベーションの心理学
  • リハビリテーション学
  • 人間栄養学
  • 疫学
  • 看護学

コミュニティ・ヘルスケアプログラム

地域で活躍する専門職をめざす学生に向けたプログラムです。研究法、倫理、災害復興、ボランティア、ジェンダー、放射線といった多様な視点から地域社会の課題を理解し、解決に導くための知識を身につけます。

科目
  • 研究法基礎
  • 倫理
  • 災害からの復興
  • ボランティア論
  • ジェンダー論
  • 放射線と健康支援
  • 放射線と人体

グローバル・ヘルスケアプログラム

グローバルな視野を持ち、多様性や異文化を尊重する姿勢を養うプログラムです。国際的な医療協力や異文化理解を深めることで、地域社会の活性化にも応用できる知識・技能を育みます。

科目
  • 医療英語
  • 国際保健論
  • グローバルヘルスケア
  • ナショナルヘルスケア(先進医療)
  • ナショナルヘルスケア(地域医療)

各学科のカリキュラムを見る(学科サイトへ)

学部長あいさつ GREETING

新しい医療の学びへようこそ

2035年の保健医療市場を見据えた提言書が、厚生労働省より提示されました。「リーン・ヘルスケア」と呼ばれるもので、患者さん中心の医療をめざし、チームで協力して質の高いケアを提供する考え方です。医療創生大学では、この理念をいち早く教育に取り入れることを決め、理学療法学・看護学・心理学・作業療法学の4つの分野を統合した総合医療学部を設置します。

私たちの目標は、チームワークとグローバルな視点を持つ医療人を育てることです。それぞれの専門科目や幅広い教養科目の学びと、充実した研究教育を通じて、次世代の医療人材に求められる知識・技能を養います。さらに、独自の国際交流プログラムにより、異なる文化や医療システムへの理解を深め、多角的な視野の獲得につなげます。

未来の医療に挑戦するこの旅に、ぜひご参加ください。思いやりとイノベーションが融合する新しい医療を、私たちと一緒に築きましょう。

医療創生大学 総合医療学部 学部長 古川 勉寛

総合医療学部 FACULTY of INTEGRATED HEALTHCARE

総合医療学部は4学科で構成されています。

  • 理学療法学科 PHYSICAL THERAPY

    日本初、世界理学療法連盟が認める大学へ

    国際的な教育により、市場価値の高いプロフェッショナルを養成

    • 世界基準の教育
    • チームティーチング
    • ボランティア活動
    • 国家試験対策
    • 国際交流
    詳しくはこちら
  • 看護学科 NURSING

    実践力のある看護師・保健師をめざす

    地域と連携し、“被災地”だからこその学びを

    • 国家試験対策
    • 災害看護教育
    • 地域連携による実習体制
    • 高い男子学生比率
    • 活発な課外活動
    詳しくはこちら
  • 心理学科 PSYCHOLOGY

    将来が描ける、3つのプログラム

    心理学の観点からアプローチできる、“こころの専門家”を養成

    • 幅広い心理の学び
    • 3つのプログラム
      • カウンセラープログラム
      • 地域支援プログラム
      • ビジネス心理プログラム
    • 資格取得を見据えた
      カリキュラム
    詳しくはこちら
  • 作業療法学科 OCCUPATIONAL THERAPY

    地域貢献 × ボランティアで得られる学びを

    基礎固めを重視し、1年次より国家試験を意識した教育プログラム

    • 世界作業療法士連盟
      (WFOT)認定校
    • チームティーチング
    • 学科間交流
    • 学科内交流
    • 国家試験対策
    • 国際交流
    詳しくはこちら