◎就業場所別実人員数
《出典》
「令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」(厚生労働省)
◎人口10万対就業看護師数
《出典》
「令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」(厚生労働省)
◎年齢別就業数
《出典》
「令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」(厚生労働省)
◎病院看護職員の離職率推移
女性一般労働者
《出典》
「令和3年雇用動向調査」(厚生労働省)
正規雇用看護職員・新卒看護職員
《出典》
「病院看護実態調査」2018年〜2022年 (公益社団法人 日本看護協会)
◎平均年収(2022年 推定※)
◎新卒初任給(2022年 平均基本給与額)
《出典》
「令和4年分 民間給与実態統計調査」(国税庁)
「賃金構造基本統計調査」平成30年〜令和4年(厚生労働省)
「2022年 病院看護・外来看護実態調査」(公益社団法人日本看護協会)№99
看護師国家試験に合格して厚生労働大臣から看護師免許を交付されると看護師の資格を得ることができます。
国家試験を受験する資格を得るためには看護専門学校(3年※)、看護系短大(2年)、看護系大学(4年)などの専門の教育機関を卒業する必要があります。准看護師も看護師同様の看護職です。准看護師養成所(2年制)、高校衛生看護科(3年※)を卒業すれば、都道府県知事から免許が交付される准看護師試験の受験資格が得られます。
保健師資格を得るためには、まず看護師国家試験に合格し6ヶ月以上の保健師養成課程を修了させ保健師国家試験に合格しなければなりません。
ただし、4年生の看護大学または専門学校では、看護師養成課程の中に、保健師養成・助産師養成のためのカリキュラムを加えているところがあり、そこで学んだ場合は、課程終了と同時に看護師・保健師・助産師の受験資格を得ることができます。
※定時制4年制課程を設けている看護専門学校もあります。
准看護師が必要とする看護師国家試験の受験資格
看護短期大学、看護専門学校、看護師学校養成所通信制を修業し、看護師国家試験の受験資格を得ることができます。
◎看護師 国家試験合格者数推移
《出典》
「国家試験合格発表」(厚生労働省)
◎保健師 国家試験合格者数推移
《出典》
「国家試験合格発表」(厚生労働省)
認定看護師は、ある特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を有することが認められた看護職者で、日本看護協会の認定看護師認定審査に合格することが必要です。
認定看護師の21分野
高度実践看護師は、高い専門性と優れた看護実践能力をもつ看護職者です。専門看護師とナースプラクティショナーの2種類があり、日本看護系大学協議会が認定する高度実践看護師教育課程(大学院)で必要な単位を取得し、5年以上の実務経験(うち3年は専門の経験)を積んだうえで、日本看護協会により認定されます。
専門看護師の13分野