複数の教員がチームとなり、役割を分担して一つの授業を行う「チームティーチング」を採用しています。従来、一つの授業は一人の教員が担当することが一般的で、専門外の領域についても対応できる範囲で教えている状況にあります。その点、本学科では教員個々の専門性を最大限に活かしつつ、チームでカバーし合える指導が可能。きめ細やかな教育を展開しています。
理学療法学科 PHYSICAL THERAPY
日本初、世界理学療法連盟が認める大学へ
本学科は、日本で唯一、世界理学療法連盟による教育課程の認証を受けた大学です。「先進グローバルプログラム」により、世界最先端の学びを提供します。
- 授与する学位
- 学士(理学療法学)
- 取得可能な資格
- 理学療法士国家試験受験資格

学びのポイント LEARNING POINTS
国際的な教育により、市場価値の高いプロフェッショナルを養成
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世界基準の教育
国際物理療法学会で中心的な活動をするなど、世界のステージで活躍する教員が多数在籍。客員教員も海外4ヶ国から招くなど、“世界基準”の理学療法学が学べます。
国内で学びながら海外でも通用するスキルが身につく希少な大学です。
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チームティーチング
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ボランティア活動
本学科では、ボランティア活動を積極的に行っており、これらの活動に学生も参加することができます。
現場での実践を通じて、理学療法士に必要な知識と技術を身につけることが可能。「スポーツ選手を支える仕事に就きたい」「高齢者の健康をサポートしたい」…そんなキャリアを描くためにピッタリの環境があります。
ボランティア活動例
- プロサッカーチーム(いわきFC)や高校運動部へのスポーツ医科学サポート
- 高齢者向け健康運動教室の開催
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国家試験対策
理学療法の基礎であり、国家試験の出題数も多い「解剖学」「生理学」「運動学」の学修サポート(補講)を1年次より開始。4年次には、国家試験特別講義やストレスマネジメントを目的としたアクティビティなど、幅広い取組を実施しています。
模試の結果をもとに個々の学力に応じた学修プログラムを提供するとともに、学修の進捗管理や苦手領域の克服を目的とした面談を行いながら、国家試験合格に向けて個別にフォローアップします。
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国際交流
学生交流や国際共同研究の推進を目的に、海外の大学と国際交流協定を結んでいます。たとえば、短期留学の機会を活かして、世界水準の知識・技能にふれることが可能。現地の学生との交流も深めることができます。
さらに、本学では短期留学生を積極的に受け入れているため、キャンパス内で海外の学生と交流できる機会も。留学しなくとも、日常的に国際的な視野を広げることができます。
卒業生の進路 CAREER PATHS
理学療法士の約60%が【医療機関】に勤務。ほかには【福祉施設】や【行政機関】、
最近は【スポーツ選手に関わる理学療法士】も増加しています。
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医療機関
総合病院、大学病院、クリニック、リハビリテーションセンター など
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行政機関
保健所、保健センター、地域包括支援センター など
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高齢者福祉施設
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、通所介護・通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション など
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スポーツ関連
プロのスポーツチーム、フィットネス施設 など
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児童/障がい者福祉施設
身体障がい者福祉施設、児童福祉施設、特別支援学校 など
- 理学療法学科サイト
- 総合医療学部※ 特設サイト
※ 設置構想中