式典では関口武司学長があいさつで、「薬剤師としての技能を身につけることはもちろん、医療の現場において多くのことを経験し、人間としての幅を広げてほしい」とエールを贈りました。
その後64名の5年生は、学長から一人ひとり白衣が手渡され、学生代表として遠藤友理恵さんが「震災を受け、医療に従事する皆さまが献身的に医療活動を行っている姿を目にし、これが私たちの将来あるべき姿であると認識しました。この白衣に込められた使命と責任を深く心に刻んで実務実習に臨みます」と、誓いの言葉を述べました。
実務実習は5月から始まります。実習を引き受けていただく病院、薬局の皆さまに深く感謝いたします。どうぞ宜しくお願いいたします。

