催したイベントは全部で4つ。まず、午前中は表現文化学科の紹介として、学生作品(卒論や表現文化作品コンテスト受賞作品等)の展示を行い、学生が参加者に対し、自分たちの学びやキャンパスライフについて説明しました。
午後からは、本イベントの目玉でもある、無声映画の時代に銀幕の脇で台詞等を語った「活動弁士」の片岡一郎氏による講演会を実施。自身の海外公演での体験談や映画の歴史といったお話しと共に、実際に無声映画を流し、活動弁士の語りを実演。参加者はめったにない経験を体験できました。
またそのほか、女優であり翻訳・脚本家でもある宗藤悦子先生が指導・演出の学生演劇や、学生と教員によるライブコンサートも行い、学生も参加者もそれぞれのイベントを楽しみました。

活動弁士:片岡一郎氏による講演会。溝口健二監督「東京行進曲」を弁士の語りで上映。

学生による舞台公演 「絆って?~その意味を探る演劇的試み」

教員と学生によるジャズバンド 「Jazz 研 Band」 ライブコンサート