「総合薬学研究発表」は実際に実験を行った研究の口頭発表。予備実験を含めると4年生のころから研究を始めていた学生や、5年時の長期実習（病院・薬局実務実習）の合間にも引き続き研究を続けていた学生もおり、ほとんどの学生が研究を仕上げるまで今月までかかったということですが、その分、質疑応答も含め充実した発表内容でした。一方の「総合薬学演習発表」は文献調査研究をメインとした研究。ポスター発表を行い、1年生のころからプレゼンテーション技術を鍛え上げられている学生たちは、自信ある表情で研究内容を説明していました。
これから薬学部6年生は、卒業試験と薬剤師国家試験対策に臨みます。
総合薬学研究 先生方からのさまざまな質疑に応答
総合薬学演習のポスター発表の模様