今回は科学技術学部・人文学部の3年生、約400名を対象に10月5日から6日までの2日間にわたって行われました。研修では、企業を取り巻く環境の変化や、社会人として必要な基礎力を身につけるための学習がワークショップ形式で行われ、それぞれの学生が自己分析をした結果をレポートとしてまとめました。
参加した学生の1人は「この2日間は、いつもより時間がたつのを早く感じました。自分の知らない自分に仲間から気付かされた時には、驚きも大きかったです。何よりもうれしいのは、講座を受ける中で自己分析のポートフォリオが出来上がるところ。今回学んだことをすぐに就職活動に活かしていきたいです。」と話していました。
社会では困難な時にもモチベーションを高く持ち、自主的、自律的に仕事を進めていく能力が求められます。今回のセミナーを活かして、ぜひ自分の希望に沿った進路を切り開いてほしいと思います。
「伝え方」の手法について学ぶ学生たち