本学教養学部地域教養学科３年生の井出大雅さんがドイツのSpiegel誌に取り上げられました。
原発事故の影響で福島県から避難した人の現在について取材を受けたもので、10年前の3月11日の事故後の様子、どのような経緯で福島県から茨城県に避難することになったのか、避難先での生活、どういう思いでまた福島県に戻ることを選んだのか、戻ってきて今現在どう感じているか、将来どのようにしていきたいか、といった内容が掲載されました。
掲載された記事（写真）の一部
Ein Teil von Tomioka bleibt auch zehn Jahre nach dem Erdbeben noch gesperrt
（富岡地区の一部は震災から10年経過した今も、閉鎖されたままとなっています）
取材を受けた教養学部地域教養学科３年生の井出大雅さん