3月18日
今日は、本学心理学部講師の原田真之介先生と人文学研究科の大学院生が、いわき市立中央台北小学校で行った、小学生向けの新型コロナ対策活動をご紹介します。
この活動は、小学生たちが、学年やクラスでそれぞれ違う「妖怪アマビエ御札」を持ち、お互いに見せ合いながら30種類の助言を集めて回り、1か月後に助言把握のテスト行うというものです。
「コロナの知識が身に付いた」、「コロナへの不安が減った」以外にも、「たくさんの友達と話すことができた」というコメントがあり、児童間のコミュニケーション促進に貢献することができたと思います。
原田真之介先生と大学院生により説明中。
元気な児童のみなさんに、こちらも元気をいただきました。
※「妖怪アマビエ御札」とは、心理学部1年生のフレッシャーズセミナーの授業で作成した妖怪アマビエのイラスト30種類に、大学院生が「手を洗おう」、「マスクをしよう」などの簡単なコロナ対策の助言を組み合わせてた制作した御札です。
「妖怪アマビエ御札」※抜粋。