7月１日に、ウズベキスタン共和国のタシケント医学アカデミーとタシケント薬科大学の学術交流に関する協定書に基づき、Zoomによる第3回目の遠隔講演会を実施しました。

 

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今回の講師は大学院生命理工学研究科 兼 地域連携センター特任教授の加藤茂明先生で、「The role of nuclear sex hormone/vitamin D receptors in health and disease」と題して講演いただきました。

 

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講演では、性ホルモンとビタミンDの作用に関連する病気についてのメカニズムと核内受容体（NR）が性ホルモンとビタミンDの作用に中心的な役割を果たしていることなどが紹介されました。

 

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質疑では、ウズベキスタンの若者に骨粗鬆症が多いことについての質問があり、加藤先生が丁寧に回答していました。終了後には、是非、別機会でも講演をお願いしたいとの謝辞もありました。