5月10日(水)
今日のいわき市、快晴です。
外に出て歩いていると心地良い気候です(*´▽`*)
さて、今日は看護学部3年生の授業「看護学シミュレーション」を見学してきました。
今回は精神看護学領域の演習で、「統合失調症をかかえる人」の対象理解を深めることを目的に取り組んでいました。
先生が患者さん役を演じ、学生は「受け持ち実習4日目」の設定で、患者さんにどのような援助が必要なのかを考えながらコミュニケーションをとる演習を実施していました。
また、演習を観察する学生と気づいた点を記録する学生に分かれ、6分間の演習の後、振り返りとしてのデブリーフィングを行っていました。
最初は患者さん役を演じた先生方の迫真の演技に圧倒されて、なかなか上手に言葉が出ない学生もいましたが、回を重ねるごとに聞くべきことを聞き、必要なコミュニケーションが取れるように!
デブリーフィングによって、新たな気付きを得た学生もいました!
これから本格的に始まる臨地実習に向けて、頑張れ看護学部生!