11月12日(火)、本学いわきキャンパスの近隣にあるいわき市立中央台北小学校の2年生12名が見学に訪れました。
同校では「町探検・見学学習」という企画で、地域の人々と交流しながら、様々な場所やものを調べ、利用することを通じて、それらが自分たちの生活を支え、豊かにしていることを理解することを目的に実施しています。これまでは近隣の店舗や施設を見学していましたが、今年初めて本学を見学先に選んだとのことです。
来学した児童たちは、まずキャンパス中央にある「図書館・学習センター」を見学しました。建物の規模や蔵書数、自習スペースの広さに驚きつつ、説明内容を熱心にメモしていました。続いて、6号館の看護学部の演習室を訪れ、患者シミュレータや聴診器、人体解剖モデルなどについて看護学部の教員から説明を受けました。
児童たちは終始熱心にメモを取り、積極的に質問をしながら、楽しそうに見学していました。

児童たちが興味津々とフィジカルアセスメントモデルに触れる様子。

児童たちは先生の話を熱心に聞き、しっかりとメモを取っていました。

聴診器の体験は児童たちの心を掴んだようで、大人気でした。

人体解剖モデルを用いて、児童たちが各臓器の位置を学ぶ様子。