大学入学からはや2ヶ月。
梅雨が始まると思いきや、外は真夏並みの暑さです。。。
そんな暑さに負けじと、1年生の熱い熱いフレッシャーズセミナーの１コマを紹介します。
本日のフレッシャーズセミナーでは、「グループ・エンカウンター」というグループワーク課題を通して、自分や他者への気づき、そして、これまで以上に集団における親密な関係づくりが行われました。
「人間知恵の輪」とよばれるワークでは、グループで複雑につなぎあった手を、一度も手を離すことなく、円繋ぎになる様ほどいていく課題を実施。自分が声をかけながら誘導する役割なのか、周りを意識してあえて声掛けせず、ここぞという時に声をかけるのか。課題中に、自分自身が果たした役割に気づく奥深い課題。
「ブリッジ」とよばれるワークでは、仮想の橋を想定し、”前のひとと同じ渡り方をしてはいけない” というルールのもと、クラス全員が仮想の「橋」を渡ることに。最初は、スムーズに渡れるものの、徐々に渡るパターンがなくなってくると、皆で協力しあったパターンを産み出したりと、これまたアイディアと奥深さに満ちた課題。
最後に行った、「グループ内の１人１人の良いところを認め合う」時間。
メンバー同士で互いに言葉にして「良いところを共有する」ことで、自身を振り返ることにつながるだけでなく、絆も深まります。
「人」と接する仕事に従事するからこそ、他者への配慮はもちろん、集団における自身の役割や集団での問題解決能力は必須です。この講義のなかで、きっと1年生もその大切さに気づいてくれたはずです。
理学療法学科では、このような講義を通して、学生同士の信頼関係を深めるとともに、1年次から医療人として備われるべき「人間力」についても養っていきます。
<WPT(世界理学療法連盟)から国際基準の理学療法教育認証: 理学療法士養成機関第1号(日本初)>
http://www.isu.ac.jp/releases/preview---id-3851.html
(過去記事)
http://www.japanpt.or.jp/info/20250609_441.html
(日本理学療法士協会)
＜2025年3月卒業生の実績：理学療法士国家試験合格率 90.5%、就職率98.3%＞
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