2025年11月12日(水)、いわき市立中央台北小学校の2年生16名と保護者2名、引率の教員1名が、「町探検・見学学習」の一環として本学いわきキャンパスを訪れ、看護学部の見学を行いました。この取り組みは、地域の子どもたちが身近な施設や職業について学ぶことを目的に実施されているもので、昨年度に続き本学でも受け入れを行いました。当日は、長谷川幹子看護学部長と野崎裕之看護学科長が児童たちを出迎え、看護学部での学びや看護師の仕事について、やさしく紹介しました。
続いて実習室の見学が行われ、児童たちはシミュレーションモデルを用いた聴診器体験や、赤ちゃんモデルを抱っこする体験に挑戦しました。「心臓の音が聞こえた!」「赤ちゃんが本当に重かった!」といった声が上がり、児童たちは目を輝かせながら看護の世界に触れていました。短い時間ではありましたが、子どもたちは大学の雰囲気を感じながら、看護の仕事への関心を高めていたようです。本学にとっても、地域の未来を担う子どもたちと交流する貴重な機会となりました。
今後も医療創生大学総合医療学部看護学科では、地域社会に開かれた教育活動を通じて、子どもたちの学びや夢の育成を応援してまいります。