【看護学科】茨城県立日立第二高等学校の皆さんが看護学科の学びを体験! ―薬物・アルコール依存について考える― | 医療創生大学

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【看護学科】茨城県立日立第二高等学校の皆さんが看護学科の学びを体験! ―薬物・アルコール依存について考える―
2025.11.27 09:00

 2025年11月13日(木)、茨城県立日立第二高等学校の2年生15名が本学を訪れ、看護学科の学びを体験しました。


 午前中はAV大講義室にて、長谷川幹子看護学部長が看護学科の教育内容や特色を紹介しました。国家試験対策や臨地実習の重要性、看護師として求められる専門性についても説明しました。


 午後は6号館の実習室で、精神看護学領域の体験授業を実施しました。テーマは「薬物・アルコール依存の影響」です。野崎裕之看護学科長、伊勢野明美助教、都田直樹助教が、覚醒剤や大麻などの違法薬物が脳や身体に与える影響や、アルコールによる発達や認知機能へのリスクについて、写真資料を交えながら説明しました。後半はクイズ形式で依存症の危険性や急性アルコール中毒のリスクを確認し、高校生からは「身近な問題として考えるきっかけになった」との感想が寄せられました。


 医療創生大学総合医療学部看護学科では、将来の進路選択を支援するため、地域の高校生を対象とした大学見学や体験授業を今後も継続して実施してまいります。