**心理学部ではどんな授業が行われているのか。これから4月に新入生を迎えるまで、シリーズとして少しだけ紹介していきます。あなたの気になる授業はどれでしょうか。
「心理学概論」は、心理学を専攻する学生の必修科目ですが、他学科の学生も一般教養科目として履修することができます。
「心理学を学べば人の心を読めるようになるの?」「悩みを解決してくれる学問?」「友だちに嘘をついても見抜かれない方法が分かるかも!」など――心理学には、さまざまな誤解やイメージがつきまといがちです。本授業では、そのような誤解を解き、心理学を学問として正しく理解することを目標としています。
心理学とは、人間の行動や心の働きを科学的に研究する学問です。「ものを見たり聞いたりするときの特徴」「記憶のメカニズム」「人を好きになる理由」「生まれてから亡くなるまでの行動の変化」など、その研究領域は多岐にわたります。人がいるところには必ず心理学が関わっていると言っても過言ではないほど、心理学は私たちにとって身近な学問です。本授業では、心理学を楽しみながら理解することを目指し、日常生活に関連したデモンストレーションやエピソードを交えながら、心理学の正しいイメージをつかんでいきます。
心理学を専攻する学生はもちろん、他分野を専攻する学生、さらに高大連携プログラムの学生にも開放されている科目です。そのため、高校生も履修することができます。興味のある方は、ぜひ履修してみてください。
「心理学概論」で扱うテーマの1つ、社会的促進と社会的抑制の例
周りに人がいることで、人々のパフォーマンスは向上したり阻害されたりします。社会心理学では、このほかにも、他者と他者あるいは他者と集団など、人と人との関係性から人間の行動を考えます。