作業療法学科の授業を紹介します:運動学実習
シリーズで、作業療法学科で実施する授業について紹介をしていきます。
作業療法士になるためには、医学的知識と作業療法の知識が求められます。
今回は、「運動学実習」という、医学的知識を作業療法で生かすための授業の紹介です。
作業療法学科教員の嶋田隆一講師が担当しています。
Q.嶋田先生の専門領域から教えて頂けますか。
私の専門は、身体に障害のある方への作業療法です。これまで回復期のリハビリテーション病院で約10年間働き、病気やケガにより日常生活に困難を抱える方々への支援をしてきました。作業療法では、体の動きだけでなく、食事や着替え、趣味など、毎日の生活に必要な動作を大切にしています。
Q.作業療法では、身体動作の基本的知識を基に、作業療法介入の方法を考えていくのですね。授業ではどのようなことをするのですか。
「運動学演習」の講義では、ボールや鉛筆、鍵、スマートフォンなどを実際に持ったり握ったりしながら、手の形や指の動きを観察します。普段何気なく使っている手も、物の形や大きさによって握り方が変わりのですね。身近な動作を専門的な視点で楽しく体験しながら、作業療法に必要な「人の動きを見る力」を学びます。

〈嶋田隆一講師の授業の様子〉
Q.それは生活のなかでも役立ちそうな視点ですね!
そうなんですよ。手の動きがわかるようになると、「鉛筆が持ちにくい」「コップがうまく握れない」「スプーンを使いにくい」など、患者様だけでなく、自身や周りの人の生活の中で困っていることに気づきやすくなります。身近な動作を専門的な視点で見ることで、どうすればその人が生活しやすくなるかを考えられるようになります。
〈体験を重視した実践的授業で楽しい雰囲気〉
医療創生大学作業療法学科の情報は、HPや公式SNSでも発信しています。ぜひご覧ください❣
・公式ホームページ→医療創生大学 https://www.isu.ac.jp
・公式X→ 医療創生大学作業療法学科https://x.com/iryososeiot
・公式Instagram → 医療創生大学作業療法学科https://www.instagram.com/iryososeiot/
・公式Instagram → 医療創生大学作業療法学科https://www.instagram.com/iryososeiot/