同プロジェクトは、神戸市にある絵画教室「アトリエ太陽の子」代表である中嶋洋子氏が東日本大震災の被災地の子どもたちを励ますために震災直後から地元神戸や被災地で展開している活動で、子どもたちが心をひとつにして復興を願いながら、8畳ほどの模造紙に1本の大きな桜の木を描くというものです。
今回は本学の「災害ボランティア演習Ⅰ」の授業の一環として「アトリエ太陽の子」とコラボレーションし企画・実施致しました。前日の7月1日(火)には中嶋氏にご講演頂き、翌2日(水)には本学学生9名と楢葉北小学校・楢葉南小学校の1~6年生87名とともに「命の一本桜プロジェクト」を行うという2日間に渡る内容でした。
制作の様子は後日テレビ放送される予定ですので、決定次第お知らせ致します。
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1. クレパスで地面や幹を描いていきます。 | 2. 子どもたちの手のひらにピンクの絵の具を塗ります。 | |
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3. 枝の周りにペタペタ。桜の花びらに見立てます。 | 4. 大きな、ずっと枯れない桜の木の完成です。 |