当ワークショップは、アメリカ、オーストラリア、バングラデシュ等の国から、環境や廃棄物処理の専門家が集まり、岩手県〜宮城県〜福島県と、被災三県を視察し、現地の関係者と意見交換が行われたもので、本学では食品等の放射線測定と土壌中の放射性同位体の分離研究についての話を軸にした復興支援の活動内容について話し合われました。
震災から1年が経とうとしていますが、現在でも世界中の国々が大きな関心を持っており、復興に向けた技術支援などを真剣に考えていただいていることを感じました。本学でも引き続きさまざまな側面から復興支援活動を継続していきます。

海外から環境等の専門家が集まり、復興への意見交換が行われました