11月16日、17日の両日に渡り、第37回福島県高等学校生徒理科研究発表会が本学いわきキャンパスで開催されました(医療創生大学共催)。
この発表会は「文系のインターハイ」とも呼ばれる高等学校総合文化祭の一分野として開催されたもので、福島県内から17校、200名を超える高校生が参加しました。
16日は特別講演として、文部科学省初等中等教育局視学官の藤枝秀樹先生による基調講演「生徒の皆さんに期待すること」と、教育講演として本学薬学部奈良武司教授による「生命科学研究の実践:感染症対策への応用」が行なわれ、高校生たちは真剣な面持ちで講義を聞いていました。
17日には高校生の口頭発表とポスター発表が行なわれ、本学からは薬学部梅村一之教授、坂本直道教授、出崎克也教授が審査員として審査にあたりました。
高大連携の一環として、これからも県の教育に貢献していきたいと思います。