本学の教養学部は、主専攻(メジャー)と副専攻(サブメジャー)を組み合わせて学ぶ「メジャー制」が特長です。本格的に専攻を決定するのは2学年からですが、11月15日・22日・29日の1学年対象の「フレッシャーズセミナー」では、メジャー3分野(地域と社会/心理と人間行動/国際コミュニケーション)を全て体験し専攻の選択につなげる講義が行われます。
11月15日には、「地域と社会」では「いわき市は"いわきサンシャインマラソン"を継続すべきか」というテーマでのディベート、「心理と人間行動」では、意図とは異なる行為を行ってしまう「アクションスリップ」に関する実験、「国際コミュニケーション」ではアメリカ、カナダ、韓国出身のゲストとの交流や「外国からのゲストをおもてなしするには?」というテーマでのプラン作成と発表が行われました。
将来の進路選択に関わるということで、学生たちは積極的に意見交換をし、教員に質問を投げかけ、楽しみながらも真剣に取り組んでいました。

「地域と社会」のディベート

「心理と人間行動」のアクションスリップ

「国際コミュニケーション」のプラン作成