10月1日
今日から10月が始まり、今年度も折り返しとなりました。
大学のモミジや桜も少しずつ紅葉が始まっていますので、見頃を迎えるのが楽しみです。
大学のモミジや桜も少しずつ紅葉が始まっていますので、見頃を迎えるのが楽しみです。

そんな今日、10月1日は「十五夜」です。
さて、突然ですが。
皆さんは、十五夜に現れる“お月見どろぼう”を知っていますか?
全国各地でみられる風習ですが、ここいわき市にも“お月見どろぼう”という風習があります。
最近ではあまり耳にしないかもしれませんが、いわき市内ではこの風習を継承し、大切に守り続けている地域もあります。
最近ではあまり耳にしないかもしれませんが、いわき市内ではこの風習を継承し、大切に守り続けている地域もあります。
そもそも“お月見どろぼう”って何?という人も多いかと思います。
これは、簡単に説明すると「十五夜の今夜だけは、お月見のお供え物を盗んで良いよ!」というものです。
子どもが月からの使者と考えられていたことに由来する風習と聞いています。
子どもが月からの使者と考えられていたことに由来する風習と聞いています。

時折青空も見えますが、雲の多い空なのでお月見ができるかどうか微妙なところでね。
月の出る頃、少しでも雲が切れてお月見ができることを祈りたいなと思います。