今週も「卒業研究発表会」ウィークです。
ということで、今日は教養学部の心理メジャー(臨床系ゼミ)の発表会にお邪魔しました。

臨床心理学系統の研究は、私たちが普段生活している中で、ちょっと気になることやモヤっとすること、不思議に思うことなどを対象とする場合も多いので、素人の私が聞いていても興味深かったです。
以下が今回の研究タイトル一覧です。
- 大学生の性格特性によるストレスコーピングの違い
- 対人恐怖心性と共感性の関連について
- 大学生の同調と不安の関連性
- 大学生の自己効力感と強迫傾向の関連
- 親子関係における愛着が自己肯定感に与える影響
- 現在の家族関係の認知と抑うつ傾向の関連
- 防衛的悲観主義と過剰適応の関連
- 自己効力感と衝動性が大学生の先延ばし行動に及ぼす影響
- 東日本大震災被災生徒が考える震災の影響
気になるタイトルはありましたか?私は油断すると「先延ばし行動」しがちな人間なので8番が気になりました。こういった自分自身に関わる問題に対して、学問として向き合うこともできる心理学ってやっぱり面白いですね。