8月12日
今日は久しぶりに、薬用植物園の様子をご紹介です。

今、見頃なのは「ミソハギ」と「ガマ」です。
「ガマ」単体の写真は撮り忘れてしまったのですが、ダイヤモンドキューブの手前に、独特な花穂をつけていました。
「キキョウ」は見頃は過ぎていますが、まだキレイな花を咲かせていましたよ。


※「ミソハギ」(左)と「キキョウ」(右)。
さて。
見頃を迎えている「ミソハギ」は漢方の生薬にも使用されますが、お盆の頃に咲き、仏前に供えられることから、「盆花(ぼんばな)」や「精霊花(しょうりょうばな)」とも呼ばれています。
植物ひとつをとっても、いろいろな表情をもっています。
ひとつの考えに偏らず様々な見方ができるよう、いろいろなことに関心を持つと良いのかも知れませんね。