看護学部では、3年生の臨地実習に向けた学内での演習「看護学シミュレーション」を実施しています。
本日午前中は、老年看護学領域の演習で、「患者さんの状況や背景をもとに情報収集を行い、適切な声掛けと寝衣交換が行える」ことを目標に取り組みました。

パジャマが汚れてしまった想定で寝衣交換の演習。
交換の前には、「今は疲れているのでやりたくない」と話す患者さんを想定して、
家族役の先生とコミュニケーションを図りながら始まりました。

看護師役と患者役になって、バイタルサインを測定。

演習終了後は、患者さんだけでなく「家族とどのような関わりが必要か」など、
グループでの話合いを基本に振り返り。
臨地実習でもしっかりと学んだことを活かして、ひと回りもふた回りも大きくなって帰ってきてください!