大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果を、小学5・6年生、中学生、高校生に、直に触れてもらうプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」(主催/日本学術振興会)が全国の大学で実施されています。
本学は昨年度に引き続き、今年度も本プログラムに採択され、8/10(土)~11(日)にいわきキャンパスの16号館にて、薬学部の川崎 靖 准教授が【遺伝って何?目に見えないヒトの体質を決定している遺伝子を見てみよう】をテーマに実施。
今回は小学校5・6年生が24名参加し、遺伝子に関する講義を受けたのち、PCRやゲル電気泳動といった実験操作により、遺伝子を目に見える形にして調べました。
この経験により、科学の楽しさや難しさ、不思議に触れ、興味関心が高めてもらえれば嬉しいですね。

まずは座学で実験の流れや遺伝子について学びます。

いよいよ実験!白衣を着てテンションも上がります!

初めて使う実験器具にドキドキ…。