先日8月27日に、本学の看護学部生の授業の一環として「解剖見学実習」を実施しました。

 

本学における解剖見学実習は昨年度に続き実施され、今回が3回目の実施となります。

しっかりと綿密な事前準備のおかげで、当日はスムーズに実習を行うことができ、交通事故やケガもなく、無事終了することが出来ました。

 

実習当日。

全ての学生にとっては、献体を目の前にし、緊張の高まった状態で実習が始まりました。

 

時間が進むにつれ各自の向学心が刺激されて、より積極的に学修に向かっていく様子が随所に認められ、昼休憩の頃には「来てよかった」「凄く分かった」「見学がとても楽しい」と学生の学修意欲の高まりを客観的に感じることができました。

 

今後も、この学びの経験を踏まえ、更なる高みを目指してくれることを願います。