看護学部看護学科では、10月19日（土）に「いわき市におけるアドバンス・ケア・プランニングの現状―スペシャリスト看護師による患者・家族の希望がかなえられた事例の考察―」をテーマに、公開シンポジウムを開催します。
誰にでもいつか訪れる「死」を誰もがより穏やかに迎えられるように、2015年ごろからアドバンス・ケア・プランニング（ACP）の重要性が強調されています。しかし、さまざまな課題があり、十分に行われていない現状です。
こうした中、本学では「いわき市におけるアドバンス・ケア・プランニングの現状－スペシャリスト看護師による患者・家族の希望がかなえられた事例の考察」をテーマとするシンポジウムを開催します。当日は、いわき市内で活躍する3名のスペシャリスト看護師による発表と、アドバンス・ケア・プランニングの第一人者である清水哲郎氏の特別講演が行われます。
- テーマ：「いわき市におけるアドバンス・ケア・プランニングの現状
－スペシャリスト看護師による患者・家族の希望がかなえられた事例の考察－」 - 開催日時：10月19日（土）13時20分～16時30分
- 会 場：医療創生大学（いわきキャンパス） AV大講義室（※オンライン参加も可能）
- 申込方法：下記URLまたはQRコードから申込フォームへアクセスし、お申し込みください。ご不明点がある場合は「koukaik-nursing@isu.ac.jp」まで、お問い合わせください。
【シンポジウム】
ファシリテーター：樅山定美 教授（医療創生大学 看護学部長）
登 壇 者 ：小野寺志保 氏（いわき医療センター 緩和ケア認定看護師）
鈴木則子 氏（かしま病院 緩和ケア認定看護師）
四家智恵 氏（福島労災病院 がん看護専門看護師）
【講評・特別講演】
講師：清水哲郎 氏（東北大学 名誉教授／岩手県保健医療大学 客員教授）
是非、お気軽にご参加ください。