「医療系フェス」は、福島県立磐城高等学校が毎年開催している出前講座です。福島県内の医療系大学から複数の教員を招き、医療職を目指す生徒の進路意識向上を目的としています。今年は9月20日(金)に開催され、本学からは薬学部の奈良教授と看護学部の樅山学部長が参加しました。
奈良教授は薬学部志望者に向けて「文化の中の感染症」と題し、感染症の歴史、地域文化による認識の違い、さらに国際的な感染症対策プロジェクトにおける文理融合の重要性を解説しました。
樅山学部長は、社会基盤を支えるエッセンシャルワーカーとしての看護師の重要性と、専門看護師の魅力について講義しました。
学生の反応も良好で、広い視野を持って学ぶことの大切さを伝えられたと考えています。
医療創生大学 薬学部 奈良教授の講義の様子