「運動器・スポーツ理学療法学Ⅰ」では、骨・関節・筋肉に問題を抱える患者に対する理学療法について学びます。効果的な理学療法を提供するためには、まず患者の症状の原因を的確に把握することが不可欠です。そのための重要なのが整形外科徒手検査法(スペシャルテスト)です。
この検査法は、患者の関節を動かす等した際に現れる症状を確認し、症状の原因を特定するために用いられます。しかし、検査の正確性が欠けると誤った解釈につながる恐れがあり、時には患者の症状を悪化させることもあります。そのため、正確で丁寧な検査が求められます。
今回の実技試験では、学生たちがこれまでの練習で培った技術を活かし、慎重かつ的確な検査を行う姿が見られました。また、各それぞれが自身の課題を確認する機会にもなりました。今後もさらなる技術向上を目指します。
<2024年3月卒業生の実績:理学療法士国家試験合格率 96%、就職率100%>
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