【心理学部】サイバー犯罪の被害者・加害者にならないために | 医療創生大学

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【心理学部】サイバー犯罪の被害者・加害者にならないために
2025.06.11 17:00
 6月10日、心理学部1年生のフレッシャーズセミナでは、サイバー犯罪について、福島県警察本部サイバー犯罪対策課 押山裕克警部補より講話をいただきました。全国で頻発しているサイバー犯罪の事例や、福島県内の状況についてご説明いただき、それに対してどのような対応をすべきか、インターネットを利用する上での注意点などをお話いただきました。さらに、警察官の仕事についてもご紹介いただき、人の関りが多い職務上において「心理学」を学ぶ重要性についてもお話いただきました。
 その後、福島県警察本部生活安全部の浜通り少年サポートセンター長の中平美佳様からも講話をいただき、少年の健全な育成のための活動などや、心理学部生が卒業後に専門性を活かして活躍できる仕事という面からもお話をいただきました。
 
  
 
 
 これらの講話から、学生たちも、自分が被害者あるいは加害者になる危険性について改めて考える機会となりました。また、少年犯罪や青少年の更生などを卒業後の進路に考えていた学生からは、心理を学んだ後の選択肢の広がりが述べられました。実際に、本学科を卒業後に警察官として活躍している卒業生も複数います。今後の心理学の学びのきっかけにもなれば幸いです。
 
 
 
 
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