【看護学科】コミュタン福島×IAEA講義で深めた学び | 医療創生大学

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【看護学科】コミュタン福島×IAEA講義で深めた学び
2025.07.18 09:07

7月9日(水)、医療創生大学 看護学部の学生103名(1年生43名、2年生36名、3年生1名、4年生23名)が、田村郡三春町にある「コミュタン福島」の見学とIAEA(国際原子力機関)の講義に参加しました。

コミュタン福島は、放射線や環境問題を身近な視点で学び、環境の回復と創造への意識を深めることを目的とした福島県の施設です。放射線や福島の環境の現状に関する展示のほか、360度の全球型シアターや200人収容可能なホールなどの設備を備えています。

当日は、医療創生大学を3台のバスで午前8時に出発し、9時50分に現地へ到着しました。9時55分からオリエンテーションを開始し、学生たちは3グループに分かれて施設内を見学しました。

施設見学後11時10分から14時40分までは、IAEA講師による講義を聴講しました。講義では、将来看護職として活躍する学生が、放射線と健康支援の観点から福島の未来について考え、創造し、発信するきっかけとなる貴重な学びを得ることができました。