2025年10月3日(金)、いわき湯本高等学校1年生40名が本学を訪れ、そのうち22名が「いわき発見ゼミ」の一環として看護学科の模擬講義を体験しました。
今回の模擬講義のテーマは「薬物乱用とアルコールが身体に与える影響」で、看護学科の都田直樹助教と野崎裕之学科長が担当しました。講義では、薬物やアルコールの乱用が心身や社会に及ぼす深刻な影響について、臨床での体験談やいわき地区の現状を交えながら解説するとともに、看護師が日常の医療現場でどのように予防教育や支援に関わっているかを、クイズなども交えて紹介しました。
高校生たちは真剣な表情で講義に臨み、健康を守るための知識と、看護職が果たす役割について理解を深める貴重な時間となりました。
看護学科では、地域の高校生に医療・看護の魅力を伝え、健康支援や予防活動の重要性を知ってもらう取り組みを、今後も継続してまいります。

