【看護学科】患者と家族に寄り添う看護を考えるー神経難病看護の実際からー「『健康生活看護学(成人・慢性期)』授業レポート」 | 医療創生大学

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【看護学科】患者と家族に寄り添う看護を考えるー神経難病看護の実際からー「『健康生活看護学(成人・慢性期)』授業レポート」
2025.11.07 09:00
 健康生活看護学(成人・慢性期)の授業において、独立行政法人国立病院機構 いわき病院で勤務されている看護師の熊澤様、小野様をお招きし、「神経難病患者の看護」についてご講義をいただきました。いわき病院は、主に神経難病を専門に治療や看護を行う医療機関です。
 
 講義では、徐々に身体の自由が失われ、食事をとることも難しくなる患者さんやご家族の現状について、具体的な事例を交えながら看護の実際をお話しいただきました。
 学生たちは、医療的知識だけでなく、患者やご家族への精神的支援の重要性を改めて認識し、学びを深める貴重な機会となりました。また、東日本大震災当時の病院の状況についてもお話しいただき、災害時における看護のあり方について学ぶことができました。
 
 お忙しい中、本学にお越しいただき、心より感謝申し上げます。
 2年生は、来年度の領域別実習でいわき病院にお世話になる予定です。
 

<講師2名>
 

<講義の様子>
 

<講義スライドの一部>