先日、Goh学長代行、理学療法学科の阿部教授、関根教務部長が、香港の東華大学を訪問しました。

東華大学は香港中心部にキャンパスを構えており、高層ビル型の校舎内に教室や学習スペースが配置されています。上階からは香港の街並みを見渡すことができ、都市型キャンパスならではの環境が特徴です。

東華大学は東華グループにより2010年に創立された大学で、幼稚園から医療機関、各種社会施設まで100を超える関連施設を有しています。

キャンパス内には新しい設備が整備されており、学生が学びやすい学習環境づくりが進められていました。

 

特に、大学の屋内外共用スペースはとっても明るく開放的で、学習だけでなく学生同士の交流の場として人気スポットとのこと!!

訪問中には、学生から卒業研究の紹介があり、研究紹介を通して交流が深められたようです。

 

香港の学生は英語・広東語・北京語など複数言語を使い分けることも多く、訪問した阿部先生からも、多言語環境の一端に触れる機会が多々あったとのこと。

 

今後は、大学間協定の締結に向けた手続きを進めるとともに、学生・教員の交流を具体的に展開していく予定です。

今回の訪問で得られたつながりを大切にし、国際的な学術交流の促進につなげていきます。