12月20日(土)、本学にてホームカミングデイを開催し、卒業生をお迎えしました。
午前中は、主に3年生の在校生を対象に、国試・就職対策を目的としたシンポジウムを実施しました。シンポジストとして4名の卒業生にご登壇いただき、学生時代の経験や現在の臨床現場での実践、国家試験や就職活動に向けた心構えなど、貴重なお話を伺うことができました。また、野崎学科長からは、看護師という職業において避けて通れない夜勤を踏まえ、心身の健康を保つための「睡眠の重要性」について講演が行われました。
午後は親睦会として、ささやかな軽食を囲みながら、卒業生・教員・在校生有志による交流の時間を設けました。シャボンラッピングやハンドマッサージを通して和やかな雰囲気の中、卒業生が現場での経験を語る姿や、後輩との再会・交流を温かく見守る様子が随所に見られました。
シンポジウムでの卒後成長した卒業生の頼もしい姿や、親睦会で交わされる実践に基づいた話から、本学で培われた学びとつながりの深さを改めて感じる一日となりました。
本学看護学科では、ホームカミングデイをはじめとした機会を通じて、卒業後も「医療創生大学」としてのつながりを大切にしています。悩みや相談があれば、卒業後もいつでも教員が耳を傾けます。すぐに帰ってこられる「母校」として、身近な愛着を持ち続けられる大学であることが、本学の特徴です。
<シンポジウムの様子>
<野崎学科長による講演>
<親睦会の様子>
<シャボンラッピングの様子>
<ご参加いただきありがとうございました!>