【看護学科】「共に学生を育む」パートナーとして——令和7年度 臨地実習指導者懇談会 | 医療創生大学

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【看護学科】「共に学生を育む」パートナーとして——令和7年度 臨地実習指導者懇談会
2026.03.09 09:00
3月5日(木)、看護学部にて「令和7年度 臨地実習指導者懇談会」を開催いたしました。本会は、日頃より学生の学びを最前線で支えてくださっている臨地実習指導者の皆さまをお招きし、大学と現場が一体となってより良い教育環境を築くための大切な交流の場です。
 
当日は、22施設29名の指導者の皆さまにご出席いただき、「実習指導における『想いや考え』の共有~指導の悩み、ここだけの話をしてみよう~」をテーマに、活発な意見交換が行われました。
 

現代の学生に寄り添う「世代間理解」の深化

プログラムの冒頭では、長谷川学部長より「最近の学生の傾向 〜Z世代の特徴〜」と題した話題提供を行いました。 時代の変化とともに、学生のコミュニケーションスタイルや物事への捉え方も変化しています。長谷川学部長によるユーモアを交えた解説に、参加者の皆さまが深く頷きながら耳を傾ける姿が印象的でした。こうした「学生への理解」を大学と現場が共有することは、学生が安心して実習に臨める環境づくりの第一歩となります。



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<長谷川学部長による話題提供>
 

「喜び」も「悩み」も。現場の生の声が教育を動かす

グループワークでは、施設や領域の枠を超えて「実習指導の喜びや困りごと」について本音で語り合いました。
 

<グループワークの様子>
 

【現場からの喜びの声】

  • 学生の存在が施設を華やかにし、高齢の利用者さまに大変喜ばれている。
  • 学生が自身の看護観を深めていく姿を見ることで、指導者自身も業務の意義を再確認できた。

【共感し合った悩みと課題】

  • 「体調不良を自分から言い出せない」「自ら質問することに戸惑いがある」といった学生への細やかなフォローの難しさ。
  • スタッフ間での連携や、具体的な声掛けの工夫について。
 
「ここだけの話」として共有されたこれらのエピソードは、指導者同士の連帯感を深めるとともに、大学が今後どのような事前指導を行うべきか、貴重な指針となりました。
 
 

<各グループからの発表>
 
 

大学と現場の「強い絆」が、学生の未来を支える

最後は野崎学科長による総括で、本会は和やかな雰囲気のなか幕を閉じました。
 

<野崎学科長による総括>
 
看護師・保健師を目指す道のりは決して平坦ではありませんが、本学には、学生一人ひとりを温かく迎え入れ、粘り強く指導してくださる頼もしい実習施設のパートナーが数多く存在します。 ご参加いただいた指導者の皆さま、誠にありがとうございました。これからも私たちは手を取り合い、次代を担う看護専門職を大切に育ててまいります。