作業療法学科教員の研究を紹介します
医療創生大学健康医療科学部作業療法学科では、病院の中だけで完結しない、地域や生活に根ざした実践・研究にも取り組んでいます。このたび、作業療法学科教員の研究課題「高齢者施設における伴侶動物との共生実現に向けた『One Welfare』型実践モデル構築」が、2026年度科学研究費助成事業(基盤研究(C))に採択されました。
「高齢者が施設に入っても、大切な伴侶動物とともに生きることはできないのか」という問いから始まった研究ですが、ペットは、単なる“動物”ではなく、日々の楽しみや役割、生きがいを支える大切な存在でもあります。作業療法は、その人にとって意味のある暮らしや活動を支える仕事であり、作業療法の視点から見ても重要な課題と考えます。
見学をさせて頂いた「にぎやか大家族グループホームさくら」(奈良県生駒市)は、認知症を持たれる方のグループホームですが、飼っていたペットと暮らすことができます。認知症の方がペットと暮らすなかで落ち着きを取り戻されているそうです。

職員の方が、わんちゃんのトリミングもしておられました。ペットをとても大切にしている様子が伝わります。

医療創生大学健康医療科学部・総合医療学部では、健康・医療課題を理解し、解決に導くための「科学的思考」を身につけ、臨床と科学をつなぐ人材の育成を目指しています。作業療法学科でも、人の生活を支える専門職として、地域、高齢者、福祉、そして人と動物の関係まで視野に入れた学びと研究・実践が広がっています。
目の前の困りごとだけでなく、その人がどのように暮らしたいのか、何を大切にして生きているのかを考える力を育てています。今回の研究も、その延長線上にある挑戦です。これからの研究の進展にも、ぜひご注目ください。
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