【作業療法学科】授業紹介をします:臨床推論演習 | 医療創生大学

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【作業療法学科】授業紹介をします:臨床推論演習
2026.05.28 14:25

作業療法学科の授業を紹介します:臨床推論演習

 
シリーズで、作業療法学科で実施する授業について紹介をしていきます。
作業療法士になるためには、様々な障害特性に対する理解と治療的知識が求められます。
今回は、「臨床推論演習」という、「できない」を「できる」に変える思考力を養うための授業の紹介です。
作業療法学科教員の水野高昌教授(精神障害領域)、藤本聡教授(高齢期領域)、猪狩もとみ特任教授(身体障害領域)が担当しています。​
 
Q.どのような講義内容なのですか?
 
作業療法士は、対象者の方が「なぜ今、お風呂に入りにくいのか」「なぜ買い物が難しいのか」「なぜ、働くことが困難になってしまうのか」という原因を突き止め、その人らしい暮らしを取り戻すための計画を立てます。この、医療の謎解きのようなプロセスを「臨床推論」と呼びます。 
 
Q.この授業の魅力は?
 
最大の魅力は、指導する教員の贅沢な布陣だと思います! 身体障害領域、高齢期領域、精神障害領域、各領域で豊富な実務経験を持つプロフェッショナルが揃い、現場のリアルな具体例を交えながら学生たちをナビゲートします。 
 
Q.学生さんの様子は?
 
ある日の授業では、対象者の方の疾患や症状、生活のデータをもとに、チームで頭を悩ませていました。一見、バラバラに見える情報ですが、ICF(国際生活機能分類)やMTDLP(生活行為向上マネジメント)、さらにはマインドマップといったツールをフル活用し、頭の中のアイデアや障害の構造をどんどん「見える化」していきます。 「ただ知識を覚える」段階から、「文献にあたり、根拠(エビデンス)を示しながら、その人の主観を想像し、具体的なリハビリ計画やリスク管理まで立案する」という高いレベルへ。学生たちは熱い指導のもと、点と点がつながるおもしろさを体感しています。 教員の多様な専門視点に触れ、一歩ずつ本物の作業療法士の顔つきに変わっていく学生たち。これからの成長が本当に楽しみです! ​  
   
     〈学生が思考過程を視覚化した白板〉​​
 

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