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【看護学科】「この町の、その先を見てみたい」――富岡町の保健師から学ぶ、復興地域を支える行政保健師の仕事
2026.06.25 09:00

6月23日(火)、福島県復興地域職員採用事務局の企画のもと、福島県富岡町の保健師・工藤奈織美さんをお招きし、看護学科1、2年生を対象に特別講座を実施いたしました。

東日本大震災から15年が経過した現在も復興半ばにある浜通り地域が置かれている現状と、そこで暮らす人々を力強く支える行政保健師の仕事や思いについて、直接お話を伺う貴重な機会となりました。


<復興地域における行政保健師の仕事について語ってくださった富岡町役場・工藤奈織美さん>


<Slidoでリアルタイムに学生の反応を引き出しながら進行してくださった江口未来さん>

講義を聴講して、教職員の胸に深く響いたのは、行政保健師を志したきっかけとして語られた「この町の、その先を見てみたい」という力強いお言葉でした。一方で、これから医療職を目指す学生たちの心に残ったのは、「どんな住民の方であっても決して否定せず、ありのままを温かく受け止める」という、対人援助のプロフェッショナルとしての真摯な姿勢でした。

質疑応答では、仕事のやりがいや大変さ、具体的な業務内容やどのような人が向いているのかについて活発な質問が上がり、真剣にメモを取る学生の姿が見られました。受講後には「保健師という仕事に新たに興味を持った」「将来の選択肢の一つになった」といった感想を伝えてくれた学生もいました。


<学生同士で話し合いながら、質疑応答や講義の感想を共有している様子>

本学では、学生たちが地域との関わりを通して視野を広げ、自らの将来を切り拓いていく姿を、教職員が日々温かく見守りサポートしています。看護職や保健師を目指す高校生の皆さん、そしてお子様の進路を支える保護者の皆さまにとって、活き活きと安心して学べる本学での時間が、夢への確かな一歩につながることを願っています。